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漫画の解説
メルズーガ砂漠ツアーで仲良くなった香港人がスマホでサハラ砂漠の星空の写真を見せてきました。
(ちょっと前にこのメルズーガ砂漠ツアーに参加した友人から送られてきた写真とのことです)
その写真には広大な空に無数の星が煌めいていました。
プロが撮った?何か加工した?と思わんばかりの、絶景を謳った写真集に載っているような美しい写真でした。
その香港人は私に、夜景を一緒に見ないか?と提案してきました。
私は「いいね、見よう」と即答。
深夜、テント外で行われていたキャンプファイヤーが終わり、真っ暗になったのを見計らって、外を出ました。
そこには・・・
漆黒の闇がありました。
そう、雨天でサンセットが見られなかったのと同じように、夜も天気が悪く(雨は降っていませんでしたが)星なんて出ていなかったのです。
私と香港人、2人して悲しみと絶望を味わったお話でした。
その他、雑談
この香港人ですが、日本贔屓で日本の友達が多く、英語力もコミュ力もないジャップ(私)と仲良くしてくれました。
基本的には英語で会話をしますが、私が理解できず答えに窮していると日本語で話をしてくれます。
彼女はちょっと前に、カナダでワーホリ?か何かをしていた際に、同じくワーホリや留学してきた日本人と接する機会が多くあったそうです。
カナダに来る日本人の殆どは日本人同士でコミュニティを作り、英語を喋る機会をつくる人が少なかったとのことです。下手したら私よりも英語ができない日本人が多くいたらしく、そういう人たちと会話をしていく中で日本語を覚えていったそうです。
日本語の習得って難しいと聞きますが、そんな彼女には脱帽です。
彼女とは砂漠ツアーを終えた後も行動を共にしましたが、バックパッカーとしての経験値や行動力も凄まじく、何かにつけて助けてもらいました。
私がバックパッカーレベル5だとしたら、彼女はレベル30くらいでしょうかね。
(彼女、まだ25で私より若いのに・・・。自分のレベルの低さに絶望します)
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